動作法の研修に参加してきました(読了まで約90秒)
6月の初め、(臨床)動作法という心理療法の研修に参加してきました。
…といっても、講師1名で参加者は2名。全10回のセミプライベートレッスンです。
動作法をなるべく簡単に言うと…
「こころ」が無理をすると、「からだ」にも歪みや動きの癖が出る。
そして、その動きの癖を調整していくことで、こころが楽になる。
もっとざっくり言えば——「からだを楽にして、こころも楽になろう!」
という感じでしょうか(笑)。
たとえば、「肩の荷が下りる」「胸をなでおろす」など、からだでこころの状態を表す言葉って、実は私たちの日常の中にもたくさんありますよね。
実は動作法、学生のころにボランティアとして少しだけ関わったことがあります。少しずつ学んではいましたが、今回、ご縁をいただき、集中的に学ぶことになりました。
頑張れば、からだはしんどくなる。それはある程度は仕方ないけど、自分でケアできるようになる。そしていつか、この学びを必要とする方のために活かしていけたら。そんな思いで学んでいます。
動作法は学ぶ人によって結構違う、と思います。今習っている動作法はとてもやさしいです。こころとからだをつなぐセラピーが、もっと多くの人に届いたらいいなと思っています。
本当は、自分自身のことも、もう少し書こうと思っていたのですが、まとまりきらなかったので、それはまた次の機会に。
(※ちなみに、帰りに逆方向の電車に乗ってしまい、帰宅が40分遅れたのはここだけの話です…笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
頑張れば、からだはしんどくなる。それはある程度は仕方ないけど、自分でケアできるようになる。
ぁあそうか
頑張ってるからからだはしんどくなるのって当たり前なんだなぁと
しんどい時って当たり前のことになかなか気づけないんだよねぇ
と
改めて気づきました
まめ子さま
コメントありがとうございます。
頑張っているとしんどくなるんですが、本当にしんどいときって、
しんどいことに気づけなかったり、ましてセルフケアまで気が回らないですよね…
それでも時間を決めたり、気が付いたときにはセルフケアの技術は持っていたいものですよね。
私達の生活は、カウンセリングをしている時間以外の方が長いので、
そこで役立つセルフケアの技術もお伝えしていけたらなと思います!